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【宙に浮く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
宙に浮く

【読み方】
ちゅうにうく

【意味】
どっちつかずで決着がつかないこと。

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「宙に浮く」の使い方

健太
友達と一緒にサイクリングに行く予定なんだけど、行き先が決まらなくて計画が宙に浮いているんだ。
ともこ
みんなは、山に行きたいの?それとも海に行きたいの?
健太
それも決まらなくて。宙に浮いたまま夏休みが終わりそうだよ。誰か代わりに決めてしまってくれないかな。
ともこ
それなら、ケンタウルスの丘がいいわよ。ちょうどいい距離だし、景色もきれい、さらにいまなら子供はバーベキューが無料なのよ。きっとみんな賛成して宙に浮いていた計画もまとまるわ。

「宙に浮く」の例文

  1. 駅前に、ショッピングモールが建設される予定だったが、計画が宙に浮き空き地のままだ。
  2. 僕の家の周辺一帯を再開発して、タワーマンションが建つ予定だが、一人の地権者が売却を拒否していて計画が宙に浮いている。
  3. 計画の中心になっていた健太くんが入院したので、この計画は宙に浮いてしまった。
  4. 遊園地の建設計画が不況の余波で宙に浮く
  5. クラスで席替えをする予定だったが、先生が入院したので宙に浮いた。
  6. プロポーズの返事が宙に浮いたままだ。