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【力を落とす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
力を落とす

【読み方】
ちからをおとす

【意味】
がっかりする。落胆する。元気をなくす。

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「力を落とす」の使い方

ともこ
健太くん、おはよう。
健太
ああ、ともこちゃん・・・。おはよう・・・。いつもは早いのに、今日は、のんびり登校するんだね・・・。
ともこ
ええ。健太くんが、女の子に告白して振られて力を落としているから心配って、健太くんのお母さんに言われたのよ。
健太
その気持ちはありがたいけれども、振られたことを言い触らされたら、僕はショックで、余計に力を落とすよ・・・。

「力を落とす」の例文

  1. 大学から不合格の知らせがきて、すっかり力を落としてしまっているようだが、長い目で見たらこれが失敗だとは限らないんだよ。
  2. 健太くんは、空手の大会当日にご飯を食べ過ぎてお腹を壊し、不戦敗になったことで力を落としていたよ。
  3. 母は、息子の死亡という事実が判明して、力を落とし、病床に臥せってしまった。
  4. 英語の勉強を始めたのだが、一向に上達しないので、自分の能力の無さに力を落としたこともあった。
  5. 彼女は、健太くんに会いに来たのに、健太くんが不在だったので力を落として帰っていった。