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【唾を付ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
唾を付ける

【読み方】
つばをつける

【意味】
人にとられてしまわないように手を付けておくこと。

唾を付けるの前に眉が付いている場合は意味が違ってくるので注意が必要です。
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「唾を付ける」の使い方

ともこ
昨日骨董市ですごく珍しい柄のじゅうたんを見つけたの!おばあちゃんもすごく興味を持っていて、うちに欲しいなって言ってるの。今日また見に行くんだ。
健太
掘り出し物があるから骨董市は面白いよね。でもそんなに素敵ならもしかしたら売れてしまってるんじゃない?
ともこ
大丈夫!もしかしたらそんな可能性もあるかもしれないから、おばあちゃんが先に唾を付けておいたの。売らずに待っていてくれるって約束してくれたわ。
健太
そっか、唾を付けておけば安心だね。僕も一緒に行こうかなー。

「唾を付ける」の例文

  1. 欲しいゲームソフトを見つけたけど少し高いので唾を付けて、明日また来よう。
  2. 他人が唾を付けた商品だと分かり、買う気が失せてしまった。
  3. 買い付けに来た商人が至る所で唾を付けて回っている。
  4. あの子は将来すごい女優になりそうなので今から唾を付けておく必要がある。
  5. 唾を付けておいたのだが他にも同じことをした人がいるようだ。