鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
大変な功名・手柄を立てたかのように得意になるさま。
空谷の跫音(くうこくのきょうおん)
人の気配がなかった静かな谷間で聞く足音のことで、寂しい日々を送っているところへ訪問客があったり、便りがあったりする喜びをいうことば。
愁眉を開く(しゅうびをひらく)
今までの心配事がなくなって安心する。
盆と正月が一緒に来たよう(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
非常にいそがしいこと。また、うれしいことや楽しいことが重なるということ。
見るは法楽(みるはほうらく)
いろいろ見ることは楽しみであること。また、見て楽しむだけならただであること。