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【我が意を得たり】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
我が意を得たり

【読み方】
わがいをえたり

【意味】
ものごとが自分の考えや気持ちとぴったり合っているということ。自分の思い通りになって気分をよくするようすをいう。

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「我が意を得たり」の使い方

健太
ともこちゃん。ここは何色に塗ったほうが良いと思う?
ともこ
ここはピンクがいいんじゃないかしら。それも桜のような淡いピンクね。
健太
我が意を得たり!そうだよね?僕もそう思ったんだよ。ここはピンクしかないよね。うん。ピンクが一番いい。
ともこ
そうね。派手な色や暗い色じゃなくて、優しいピンクで塗ると、とても良くなると思うわ。

「我が意を得たり」の例文

  1. ともこちゃんの腰巾着が、ともこちゃんが何か言うたびに、さも我が意を得たりというように、そばでうなずいています。
  2. 新聞の購読者の投稿に、自分と同じような意見が書いてあり、我が意を得たりと心の中で思い、にやりとしました。
  3. 父の言葉を母が、我が意を得たりと言うようにうなずいたけれども、たしかに、父の言葉には一分の隙もなかった。
  4. 彼の遺作であるあの絵が評価されたニュースを聞いて、我が意を得た思いがしました。
  5. 会議での提案事項に、生徒会長のともこちゃんは、我が意を得たりとうなずきました。