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【割を食う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
割を食う

【読み方】
わりをくう

【意味】
割に合わない目にあうという意味で、損な立場に立たされる。

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「割を食う」の使い方

健太
なんだかこの世の中は、正直者が割を食う世の中だなあ。
ともこ
残念ながら、そうかもしれないわね。健太くんにもなにか当てはまることがあったの?
健太
うん。美容院に行った母さんに、似合うか聞かれたから、似合ってないって答えたら、晩御飯抜きにされたんだよ。
ともこ
そこは嘘でも素敵だよって言ってあげましょうよ。

「割を食う」の例文

  1. いつだって、割を食うのは、健太くんではなく私の方なのです。
  2. 健太くんだけが、その件で割を食うことになりました。
  3. 思わぬ手違いで、割を食う結果になってしまいました。
  4. お年寄りや子供のような弱い立場の人が割を食う社会はおかしいと思います。
  5. 健太くんは要領が悪いのでいつも割を食うことになります。

まとめ

2019年を最後にセンター試験がなくなります。割を食うことになるのが、センター試験最後の年の学年の生徒たちです。浪人することになったら、翌年度は新しい学力評価テストを受けることになり大変です。未来ある子供たちが、こんなところで挫折を感じることがないような救済措置を取ってほしいものです。