【慣用句】
綿のように疲れる
【読み方】
わたのようにつかれる
【意味】
ひどく疲れてくたくたになるようす。
【由来】
自立できない柔らかい綿のように、疲れて立っていられない様子から。
【スポンサーリンク】
「綿のように疲れる」の使い方
健太くん、そこで寝ないで。私には、健太くんを運ぶ力はないわ。
もう、空手の練習を頑張り過ぎて、綿のように疲れた。綿毛のように飛んで帰りたい。
どこに飛んでいくかわからないわよ?
疲れた・・・。
「綿のように疲れる」の例文
- お父さんは、残業が続いて綿のように疲れて、玄関で眠ってしまった。
- 健太くんは、空手の練習で綿のように疲れて、お風呂にも入らずに寝てしまった。
- 今日はPTAの仕事で一日働きづめだったので、綿のように疲れて家族のご飯を作る元気もない。
- 生徒に付き添って二泊三日の林間学校に行ったが、綿のように疲れて、帰宅した次の日は昼まで起き上がることができなかった。
- 今日は、あいさつ回りでいろんな会社を歩いて回ったので、綿のように疲れた。