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【渡りを付ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
渡りを付ける

【読み方】
わたりをつける

【意味】
話し合いなどをするために、前もって連絡をとっておく。「渡り」は、二つの間にかけ渡すもの。

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「渡りを付ける」の使い方

健太
ありがとう。ともこちゃんがたこ焼き屋さんに渡りを付けてくれたおかげで、スムーズに交渉することができたよ。
ともこ
うまくいったようでよかったわ。それで、安く借りることができそうなの?
健太
うん。なんと、たこ焼きの焼き方の指導付きで、たこ焼きの道具一式が無料で借りられることになったんだよ。
ともこ
へえ。それはすごいわね。たこ焼き屋さん、太っ腹ねえ。

「渡りを付ける」の例文

  1. 彼は、友人の国会議員を通じて財界へ渡りを付けました。
  2. 健太くんのお父さんが、渡りを付けておいてくれたようで、こちらが説明する前に「いいよ。」と了承してくれました。
  3. 前任者が渡りを付けておいてくれたので、交渉がうまくいき、とても助かりました。
  4. おじいちゃんが渡りを付けてくれたので、一般公開されていない桜の名木の下で、花見をすることが出来ました。
  5. 健太くんは、まず社長令嬢のともこちゃんと仲良くなり、社長に渡りを付けてもらったようで、今では社長のお気に入りなんですよ。