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【寄ってたかって】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
寄ってたかって

【読み方】
よってたかって

【意味】
大勢が一つのことに取りかかるようす。

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「寄ってたかって」の使い方

健太
ともこちゃん。旧校舎におばけがでたんだって。部活帰りの生徒とか、目撃者がたくさんいるんだよ。
ともこ
おばけなんてこの世の中にいるわけがないじゃないの。皆で寄ってたかって嘘をついているんじゃないの?
健太
本当だって、写真も見せてもらったんだよ。白いおばけが窓ガラスにうつっていたんだ。
ともこ
それもきっと、おばけっぽく撮影しただけだと思うわ。健太くん、みんなにだまされているのよ。

「寄ってたかって」の例文

  1. あんなちっぽけな仕事に五十人の人間が寄ってたかってやるなんて、労働力の無駄遣いだ。
  2. 二人で寄ってたかって僕のことを馬鹿にするなんて、ひどすぎる!
  3. 男子高校生が、一人の生徒を寄ってたかっていじめているところを目撃したので、僕はその子を体を張って助けました。
  4. 寄ってたかって侮辱されるようなことをした覚えはございません。
  5. 市役所の中で騒いでいる男を、大勢の役人が、寄ってたかって連れ出そうとしたのですが、ビクとも動かなかったので、警察を呼びました。