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【雪を欺く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
雪を欺く

「雪と見まがう」ともいう。

【読み方】
ゆきをあざむく

【意味】
極めて白いようす。雪と見間違うほど白い。主に女性の肌の白さを雪の白さにたとえていう。

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「雪を欺く」の使い方

健太
ともこちゃんは、雪を欺くように白い肌をしているね。夏でも日に焼けないの?
ともこ
そうね。日に焼けるけれども、黒くならずに、赤くなってすぐに白くなるわ。
健太
へえ。ともこちゃんが日に焼けているところを今まで見たことがないから不思議だったんだよね。
ともこ
健太くんは、いつも真っ黒に日焼けしているわよね。

「雪を欺く」の例文

  1. 女優をしている彼女の肌の白さは、雪を欺くほど美しいので、化粧品会社からのCMがひっきりなしです。
  2. 雪を欺く霜が降りるような朝でも、10㎞走ると、汗が全身に流れました。
  3. 彼女は、手袋を取って私に握手を求めてきましたが、その手は雪を欺くほど白い華奢な手でした。
  4. あんな雪を欺くように白い、今にも溶けてしまいそうな手で、こんな激しい曲を演奏することができるなんて不思議でならない。
  5. その塩田でとれる塩は、雪を欺くかのように白く、朝陽を浴びた雪のように輝いてきれいでした。