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【座が白ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
座が白ける

【読み方】
ざがしらける

【意味】
それまでの楽しかった雰囲気が壊され、気まずい状態になる。

「白ける」は、おもしろくなくなる、気まずくなる。
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「座が白ける」の使い方

健太
今日のお楽しみ会はとても盛り上がっていたのに、一人の生徒が校長先生の悪口を言ったせいで座が白けてしまったんだよ。
ともこ
ああ、それは迷惑な人がいたものね。その人は、校長先生のことをなんて言ったの?
健太
校長先生は、絶対にかつらを着けているって言い張って譲らなかったんだ。その時、ちょうど校長先生が廊下を歩いていて、担任の先生を含め、気まずい雰囲気になってしまったんだ。
ともこ
本当にかつらだから、校長先生がかわいそうね・・・。

「座が白ける」の例文

  1. 仕事のことは忘れて楽しく食事をしたかったのに、彼が仕事の話を出したものだから、座が白けてしまった。
  2. 夏休みの予定を話していたときに彼がテストの話なんか持ち出すものだから、すっかり座が白けてしまった。
  3. 座が白けるようなたちの悪い冗談ばかり言っていると、そのうち皆に嫌われて誘われなくなると思うよ。
  4. 彼の考えなしの発言のせいで、座が白けてしまったのでお開きにすることにした。
  5. 座が白けてしまったのだけれども、ともこちゃんが機転を利かせて、その場を再び盛り上げてくれた。
  6. 君のせいで座が白けてしまったんだから、何か一発芸をやって盛り上げてくれ。