【薩摩守】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
薩摩守

【読み方】
さつまのかみ

【意味】
ただ乗り。無賃乗車のこと。

【語源・由来】
平家一門の薩摩守忠度の「忠度」に「ただ乗り」を掛け、「薩摩守」としゃれて言ったもの。「薩摩守をきめこむ」といった使い方をする。


「薩摩守」の使い方

ともこ
健太くんは、正直者だから薩摩守をきめこんだことはないわよね?
健太
そうだね。あっ。小さいころにあまりに電車が好きすぎて、勝手に改札を通って、電車に乗ったことはあるよ。
ともこ
無事帰ってこれたの?そして、小学校入学前の幼児は電車代が無料だから薩摩守をきめこんでいないわ。
健太
あっ、そうなのか。そうそう、小さいころの僕は、ちゃんと反対側のホームの電車に乗って帰ってきたんだよ。

「薩摩守」の例文

  1. 私は車を持っていないので、よく、友人に乗せてもらうのだが、薩摩守をきめこんだと陰口をたたかれたくないので、お礼の品を渡している。
  2. あの駅は無人駅で駅員さんがいないので、入場券購入だけで、あとは薩摩守をきめこむことができるが、僕はやらない。
  3. 彼はお酒を飲み過ぎて、タクシーの運転手さんに暴言を吐いた挙句、薩摩守をきめこみ、自宅謹慎となった。
  4. 鉄道会社の人が、がんばって働く姿を見たら、薩摩守をきめこもうなんて思わない。
  5. 彼は切符を落としたと嘘をついて薩摩守をきめこもうとしたが、もう一度切符を購入してくださいと言われた。
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