【慣用句】
十年一日
【読み方】
じゅうねんいちじつ
【意味】
十年が一日と思われるほど、少しも変わらないこと。
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「十年一日」の使い方
あの先生は、十年一日のような授業をするからつまらないんだよ。なんとか工夫してくれないかな。
あの授業は、私もつまらないと思うわ。でも、だからって居眠りをするのはどうかと思うわ。
放課後の空手の練習に向けて、体力の回復用の時間にしているんだ。
健太くんは、十年一日のように空手と眠るの繰り返しで、よくあきないわよね。
「十年一日」の例文
- 健太くんは、毎朝、ともこちゃんに宿題を忘れたことについて怒られ、十年一日のごとく進歩がない。
- 十年一日のごとく、平凡な日々だが、大きな不幸がない分、幸せかもしれない。
- 十年一日のごとく、会社と家を往復する人生だ。
- 十年一日のような内容では、視聴者が離れるのも当たり前だ。
- 学食は十年一日のようなメニューだが、ここの冷やし中華はおいしくて毎日食べてもあきない。