【慣用句】
ばつが悪い
【読み方】
ばつがわるい
【意味】
きまりが悪い。ぐあいが悪い。
「ばつ」は「場都合」の略といわれている。「罰」ではない。
【スポンサーリンク】
「ばつが悪い」の使い方
昨日、とてもばつが悪い思いをしたんだよ。
今度は何をしでかしたのよ?健太くん。
僕は、何もしでかしていないよ。ただ、友人が、彼女に怒鳴られているところに出くわしてしまって、気まずかったんだ。
ああ、それはお互いつらいわね。
「ばつが悪い」の例文
- 友人のうわさ話をしていたら、後ろにその友人がいたのでばつが悪い思いをした。
- 熱を出して休むと電話があった同僚と、ランチに行ったお店で会って、自分は悪いことをしていないのにも関わらず、なぜかばつが悪い思いをした。
- みんなが着物を着ていたのに、自分だけドレスだったのでなんだか浮いてしまい、ばつが悪い思いをした。
- 授業中に大きい音でお腹が鳴ってばつが悪い思いをしたので、明日からは早弁をしようと決めた。
- 昨日、女の子と歩いていたねと彼氏に言ったら、ばつが悪いなという様子で、それはバイトの同僚で、別に何でもないよと言った。