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【反旗を翻す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
反旗を翻す

【読み方】
はんきをひるがえす

【意味】
謀反を起こす。反逆する。「反旗」は謀反人の立てる旗のこと。

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「反旗を翻す」の使い方

ともこ
健太くん。熱心に何を読んでいるの?
健太
あまりにもひどい圧政に嫌気が差した国民たちが反旗を翻し、自由を手にするまでのお話だよ。
ともこ
へえ。おもしろそうね。次、私に貸してくれる?
健太
うん。いいよ。反旗を翻すまでがだらだらしていて読んでいて苦痛かもしれないけれども、反旗を翻してからはおもしろくて一気に読めてしまうよ。

「反旗を翻す」の例文

  1. あの優しい王子様が、父君である王様に反旗を翻すなんて、そんなことがあるわけがないじゃないですか。
  2. 表面上は従順なふりをしていたけれども、心の底では反旗を翻す機会を虎視眈々とうかがっていたようです。
  3. 明智光秀は機をうかがい、ついに織田信長に本能寺にて反旗を翻したのです。
  4. 父に反旗を翻し、後を継がないことを宣言した兄は、勘当されることになり、僕が後継者に指名されることになりました。
  5. 株主総会で、味方になるはずの大株主の7人中5人が反旗を翻し、形勢逆転されてしまいました。