【慣用句】
食うか食われるか
【読み方】
くうかくわれるか
【意味】
相手を倒すか、自分が倒されるか。
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「食うか食われるか」の使い方
生徒会の選挙戦では、ともこちゃんと彼が食うか食われるかの戦いになってきたね。
そうね。5人の立候補者が出たけど、私か彼の戦いでしょうね。
僕はともこちゃんを応援しているよ。
ありがとう。でも、私が生徒会長になっても宿題のない学校にはしないわよ。
「食うか食われるか」の例文
- 見た目は華やかな芸能界だが、実際は食うか食われるかの厳しい世界で、図太くないと生き残れない。
- これは食うか食われるかの戦争で、彼に負けないために私も一生懸命なのです。
- クワガタが胴体を鳥に食いちらされ、頭と足だけになっているのに、まだあがいているような、食うか食われるかの凄惨な闘争を見てしまった。
- 食うか食われるかの世界では、ちょっと気を抜いて油断すると、こっちが殺されてしまうんだよ。
- 新聞記者という仕事は、抜くか抜かれるか、食うか食われるかの世界なんだ。
- 食うか食われるかの生存競争の激しい現代で、そんな経営をしていると、乗っ取られるか食いつぶされることになるぞ。