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【口裏を合わせる】の意味と使い方や例文(慣用句)

口裏を合わせる

【慣用句】
口裏を合わせる

【読み方】
くちうらをあわせる

【意味】
事前に打ち合わせて話の筋道が合うようにする。

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「口裏を合わせる」の使い方

ともこ
昨日は、友人のせいで大変だったのよ。
健太
なにがあったの?
ともこ
彼女が、昨夜の外出理由を親にきかれて、私の家でテスト勉強をする、と言ってしまったらしいの。それで、口裏を合わせて欲しいということだったんだけど、運悪く、私はその子の母親に会ってしまったの。
健太
あらあら。巻き込まれて大変だったねえ。

「口裏を合わせる」の例文

  1. そういう線で口裏を合わせておいたほうが、この場にいる誰にとっても好ましいと思いませんか。
  2. 彼は容疑者五名の取調べを一応すませたが、五名ともに口裏を合わせてでもいるかのように同じことをいった。
  3. 彼の性格を見るところ、がんの告知をしては精神的に参ってしまうのではないかということで、家族は胃潰瘍ということでそろって口裏を合わせることにした。
  4. 彼が外出中だというのは、彼の家族が口裏を合わせているのだとしたら、彼は家から出てはいないのではないか。
  5. 今行ったって、ふたりして口裏を合わせるに決まってるじゃないですか。