【慣用句】
時間の問題
【読み方】
じかんのもんだい
【意味】
すでに見通しがついていて、近いうちにそうなること。
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「時間の問題」の使い方
この家を見て前々から思っていたんだけど、倒れるのも時間の問題だね。
そうね。危ないわね。台風が来たら、飛んでいきそうね。
ここはずいぶん長い間空き家のままで、親族の人は誰もこの辺に住んでいないそうだよ。
へえ。けが人が出る前に、市役所の人が親族の人に連絡してくれればいいのにね。
「時間の問題」の例文
- この車は、20年近く乗っているが、壊れるのも時間の問題だろうと思われる。
- 彼の手にかかれば、この問題が解決するのも、時間の問題だろうと誰しも思った。
- 一般の人が、海外に行くように、宇宙に旅行に行く日が来るのも時間の問題だろう。
- 休日なのに、これだけの人しかいないなんて、この遊園地が閉園してしまう日がくるのも時間の問題なのだろう。
- 今までは、虫歯は削って治療していたが、自分の抜いた歯の細胞から、歯のクローンを作る技術が完成されるまで時間の問題だろう。
- 名探偵の彼が来たのだから、事件解決は時間の問題だろう。