【恐れをなす】の意味と使い方や例文(慣用句)

恐れをなす

「恐れをなす」の意味

意味

【慣用句】
恐れをなす

【読み方】
おそれをなす

【意味】
恐ろしいと思う。尻込みする。「なす」は、そのような状態になること。

ことわざ博士
「恐れをなす」という表現は、非常に悪い経験をするのではないかと心配したり、相手の圧倒的な力や能力に感じる敬遠感を表すんだよ。
助手ねこ
つまり、「何か嫌なことが起こるんじゃないか」と怖がったり、相手のすごさに「こりゃ手が出せへんわ」と遠慮する気持ちを言うんだニャ。

でも、これはこれで逃げちゃダメニャ。困難に立ち向かうのが大切やし、相手がすごくても自分を信じて行動するのが大事ニャ。

「恐れをなす」の解説

カンタン!解説
解説

「恐れをなす」っていう言葉は、大変な目に遭うんじゃないかとビビってしまうことや、すごいことや人を見て、「うわ、これはすごすぎてちょっと手を出せないかも…」みたいに遠慮したい気持ちになることを表すんだよ。

例えばね、夜道でお化けが出るという噂の場所に通らなきゃいけない時、それは「恐れをなす」っていう状態だね。つまり、ここを通ったら何か怖いことが起こるかもしれないと思って、怖がるんだ。

一方で、自分よりすごく上手なピアニストの前でピアノを弾かなきゃいけない時も、「恐れをなす」っていう状態だよ。これは、自分の演奏が相手に比べてどうかなって思って、ちょっと演奏するのを遠慮したい、と感じるからだよ。

この「なす」っていうのは、そのような感じ方や状態になるっていう意味だから、「恐れをなす」っていうのは、怖がったり、遠慮したりする状態を指すんだよね。

「恐れをなす」の使い方

健太
あの公園には、凶暴なカラスがいて、そいつに恐れをなして、スズメ一羽すらいないんだよ。
ともこ
へえ。カラスの王様がいる公園なのね。すごいわね。
健太
凶暴なカラスは危ないってことで、市の職員が公園から追い出そうとしているんだけど、とても賢いから、てこずっているそうだよ。
ともこ
市の職員の人も、カラスに恐れをなして逃げる日は近いわね。

「恐れをなす」の例文

例文
  1. 彼らは、僕の予想外の強さに恐れをなして「覚えていろよ。」と捨て台詞を吐いて逃げて行った。
  2. あそこのおばさんは、家族のみならず、近所の人も恐れをなすくらい、とてもこわい。
  3. 受験する予定の学校の模試を受けたけれども、その平均点の高さに恐れをなして、志望校を変えるべきか悩んだ。
  4. カエルは蛇に恐れをなして逃げたいと思ったが、足がすくんで動けなかった。
  5. その会社の採用試験会場には、優秀で出来が良さそうな人ばかりが集まっていて、僕は恐れをなしてこのまま帰りたくなってしまった。



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