【慣用句】
大口を叩く
【読み方】
おおぐちをたたく
【意味】
偉そうなことを言う。
【類義語】
・大きな口をきく
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「大口を叩く」の使い方

健太くん。あの棚、とても素敵ね。
そうだね。でも、あれくらいなら、買わなくても僕がちょちょいと作ればすぐにできるよ。

本当に?大口を叩くと後で後悔するわよ。

大丈夫だよ。ただし、僕がやる気になる位の良質な木材が手に入らないと、作ることはできないんだけどね。
「大口を叩く」の例文
- そんな大口を叩いてしまっていいのか、後で困っても知らないんだぞ。
- 彼は大口を叩く割には、大した仕事をしないから、みんなから嫌われているんだ。
- 彼女は彼のことを信じ切っているようだが、彼は彼女に自分に任せておけば大丈夫、くらいの大口を叩いたのだろう。
- そこまで自分は強いと大口を叩くのならば、まずは私を倒して証明して見せなさい。
- こんな問題三分で解くことができるなんて大口を叩いたからには、本当に三分以内で解いて見せてもらいましょう。
- 彼は、大口を叩いただけあって、本当に、家から脱走した飼い犬を無事に捕獲してきてくれたのだった。