【慣用句】
心にもない
【読み方】
こころにもない
【意味】
本心ではない。口先だけ。
【スポンサーリンク】
「心にもない」の使い方
ともこちゃんは、かわいいし、頭もいいし、社会に出ても活躍するキャリアウーマンになるだろうね。
そんな、心にもないことを言わないでよ。心がこもっていないからうれしくないわ。
そんなことないよ。本当に思っているよ。ともこちゃんは素晴らしい女の子だよ。
健太くんが心にもないことを真剣な顔で言う時は、何かを私に押し付けようとしている時だわ・・・。
「心にもない」の例文
- 興奮して心にもないことを口走ってしまい、彼女との仲は取り返しがつかない最悪な状況になってしまった。
- 心にもないお世辞を言われても、うれしくないのに、父の部下たちは、私の機嫌を取るようなことばかり言う。
- 心にもないことで責められ、私はどうしてよいかわからずに、みんなの前で泣いてしまった。
- 熱が入って、心にもなく言いすぎてしまったが、健太くんならわかってくれるだろうと思っている。
- 心にもないお世辞を言ってまで、彼に取り入ろうなんて気持ちは、僕にはさらさらないのです。