【慣用句】
自他共に許す
【読み方】
じたともにゆるす
【意味】
誰もがそのとおりだと認める。
「自他」は自分も他人もの意味。
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「自他共に許す」の使い方
健太くんは、自他共に許すアイドル好きよね。
そうだよ。僕よりアイドルをこよなく愛する人なんていないよ。
世界は広いわよ。一人くらい健太くんを超えるアイドル好きな人が居るかもしれないわよ。
いいや。僕は、自他共に許す世界一のアイドル好きだよ。
「自他共に許す」の例文
- 健太くんは、自他共に許すお人よしで、自分よりも人のことを気にかけることが多いような男の子なのです。
- このチームは、自他共に許す関西一の攻撃力を持っている。
- ほんの数年前まで、ともこちゃんは自他共に許すブランドもの好きで、全身、高級ブランドで身を包んでいたものだった。
- 彼女は、ケーキを作ることに関しては、自他共に許すプロ級の腕前の持ち主で、お店に並んでいてもおかしくないと思うようなケーキを作ることができるのです。
- 彼は自他共に許すこの辺りの陰の支配者で、市長ですら彼に逆らうことはできないのです。
- 彼の未熟さは自他共に許すものだったのだから、この結果は想定の範囲内だった。