【慣用句】
顰蹙を買う
【読み方】
ひんしゅくをかう
【意味】
不快感を与えるようなことをして嫌われる。「顰蹙」は不快を感じて眉をひそめること。
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「顰蹙を買う」の使い方
私は、夏休みを短くして授業数を多くしましょうって、先生に提案するつもりなの。
そんなことをしたら、多くの生徒から顰蹙を買うよ。
そうかしら?間違いなく健太くんからは顰蹙を買うと思うけれども、どうせ夏休み、家でだらだらする位ならば、学校で過ごしたほうが良いじゃないの。
そうだよ。僕から顰蹙を買うよ。反対!反対!反対だー!
「顰蹙を買う」の例文
- 大統領のその差別的な発言は、世界中のメディアで報道され、大顰蹙を買うこととなりました。
- 真剣な話をしているときに、つまらない冗談を飛ばして顰蹙を買うなんて、君は小学生のようなことをするなあ。
- 彼女は、わざと視聴者から顰蹙を買うような発言をして、目立って自分の名前を売ろうとしているようです。
- 夜中に、友達を大勢呼んで大騒ぎをしていたので、隣近所から顰蹙を買いました。
- 強引に法案を通過させたことで、野党やマスコミから顰蹙を買いました。