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【一役買う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
一役買う

【読み方】
ひとやくかう

【意味】
自分から一つの役割を引き受ける。手助けする。

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「一役買う」の使い方

健太
有名なスポーツ選手を使っているスポーツドリンクのCMがあるでしょう?
ともこ
ああ。あるわね。
健太
あの選手がこの前のオリンピックで大活躍して、しかもその時にそのペットボトルを手にしている映像があったものだから、宣伝効果アップに一役買ったんだって。
ともこ
へえ。それは企業側としては願ったり叶ったりね。

「一役買う」の例文

  1. 老若男女に人気がある彼が出演すると、幅広い年齢層の視聴者が見ることになり、自然と視聴率アップに一役買うことになる。
  2. その女優は、難民問題をもっとみんなに知ってもらおうと、難民救済のバザーに一役買って出ることにした。
  3. このフォークの手品は、忘年会を盛り上げるのに一役買いました。
  4. 自分が所属する会社のために、ひいては自分のために、事態収拾に一役買うことにした。
  5. 料理番組で使った食材は、生産者との契約交渉によって番組公式サイトを通じて通信販売されていたので、この番組は視聴者と生産者との橋渡しにも一役買っていた。