【慣用句】
胸に手を当てる
「胸に手を置く」ともいう。
【読み方】
むねにてをあてる
【意味】
両手を胸に当てて、落ち着いてじっくりものを考えようとする。
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「胸に手を当てる」の使い方
ともこちゃん。何か怒っているの?あれ?僕、何かしたかな?
自分の胸に手を当てて考えてごらんなさいよ。
ええっ。何にも覚えがないんだけど・・・。あっ。もしかしてさっきサッカーボールで壊した花瓶は、ともこちゃんが作ったものだったのかな?
そうよ!壊したまま逃げるなんてひどいわ!
「胸に手を当てる」の例文
- 胸に手を当てて打開策を考えている場合ではない、急いでできることをしなくては。
- 胸に手を当てて、自分が将来何になりたいのか考えてみたけれども、何のイメージも浮かばなかったんです。
- 胸に手を当てて考えて見なさいと言われたけれども、胸に手を当てなくても答えはわかっている。
- 胸に手を当てて、本当にともこちゃんのことが好きなのか考えてみたが、好きという事がどういうことかすら分からない。
- 後悔の無いように、自分がどうしたいのか考えなさいと母に言われたので、胸に手を当ててじっくり考えてみました。