「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」の意味(語源由来・類義語)
【ことわざ】
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ
【読み方】
あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ
【意味】
人が誰かを好きになるのは、それぞれ様々であるということ。
それぞれの形には、いろんなエピソードやドラマがあるってことやな。ほんま、恋ってのはおもろいもんやなぁ。
【語源・由来】
「相惚れ」は相思相愛のこと、「自惚れ」はひとりよがりの恋、「片惚れ」は片思い、「岡惚れ」は隠れて他人の恋人などを好きになること。
【類義語】
・蓼食う虫も好き好き
「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」の解説
「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」っていうことわざはね、人が誰かを好きになるのって、いろんな形があって、それぞれ違うんだよ。
例えばね、「相惚れ」はお互いにお互いを好きになることを指すんだ。お互いに心が通い合って、互いに思いやりや愛情を持って接する関係なんだよ。
「自惚れ」は自分だけがひとりよがりになって好きになることを表しているんだ。自分が一番素晴らしいと思って、自己中心的になってしまう恋愛のことを指すんだよ。
「片惚れ」は一方的に好きになることを意味するんだ。相手に対して思いを寄せているけど、相手からは同じように好意を返されないという状況なんだよ。
そして「岡惚れ」は、他人の恋人などを密かに好きになってしまうことを指すんだ。例えば、友達の彼氏や彼女に恋心を抱くような状況を言うんだよ。
このことわざは、異性を好きになる形が様々であることを楽しく表現したものなんだ。恋愛にはいろんな形があって、それぞれ違った感情や状況が存在するんだよ。
「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」の使い方
「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」の例文
- 健太くんは、相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ、全部経験済みです。
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れといろんな恋があるけれど、相惚れになかなか巡り合えません。
- 恋多き健太くんは、相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れのうち、片惚れの時期が一番幸せだといいます。
- ともこちゃんは、相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れと様々な恋の形に合わせて適切な助言をしてくれます。
- 人のものが欲しくなるともこちゃんは、相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの岡惚れが多い厄介な子ですよ。