「顔が揃う」の意味
【慣用句】
顔が揃う
【読み方】
かおがそろう
【意味】
集まるべき人が全部集まっていること。
つまり、一緒に何かをするために必要なメンバー全員が揃ってる状態を言うわけやね。
揃ったことで何か行動を起こせるんやろな。
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「顔が揃う」の解説
カンタン!解説
「顔が揃う」っていう表現は、集まるべき人たち全員がちゃんと集まって、誰も欠けていない状態を指すんだよ。
たとえば、クラスの遠足の日に、全員がちゃんと集合時間に学校に来て、誰も遅れていない、誰も欠席していないとき、先生は「よし、顔が揃ったね。出発しよう!」って言うんだよね。
つまり、「顔が揃う」っていうのは、「全員がちゃんと集まっている」という意味だよ。人々の「顔」が全員揃っているところから、この表現が生まれたんだね。
「顔が揃う」の使い方
聞いてよともこちゃん。この前のサッカー練習のとき、とってもひどいことがあったんだ。
まぁ健太くんがそんなに怒るなんてとんでもないことがあったのね。どうしたの?何があったの?
練習の集合時間は13時だったのに、14時過ぎてやっと顔が揃ったんだ。もうすぐ大事な大会があるっていうのに1時間も遅刻するなんてとても信じられないよ!
そんなことがあったのね。それはひどいわ。サッカーはチームワークが大事だから、みんなが顔を揃えて練習しないと意味がないのにね。
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「顔が揃う」の例文
- 顔が揃ったところでそろそろ本題に移ろう。
- 夏休みには親族全員が顔を揃えて祖父母の家に行くのが我が一族のルールである。
- 本当に謝罪の意を感じているのであれば、関係者全員が顔を揃えて出向く必要がある。
- 次の県知事選の立候補者の顔が揃った。
- 顔が揃ったようなので目的地へ出発しよう。
- 今日は顔が揃わないようなので話し合いは次回にしよう。
つまり、待っている全ての人が一か所に集まった状態を指すんだ。