「頭から火が付く」の意味(類義語)
【ことわざ】
頭から火が付く
「頭から火の付く」ともいう。
【読み方】
あたまからひがつく
【意味】
危険がさし迫っていることのたとえ。
「頭から火が付く」ということわざは、危険が迫っている、あるいは非常に厳しい状況にあることを表しているんだ。
あー、それはつまり、「めちゃくちゃピンチや」ってことやな。
頭から火がつくって、本当に大変な状況やもんな。これは、大ピンチや危機的な状況を表してるんやな。何とかしないとヤバい、ってことを教えてくれてるわけや。
【類義語】
・足下に火が付く
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「頭から火が付く」の解説
カンタン!解説
「頭から火が付く」っていうことわざはね、すごく危険な状況になっている、もしくは大変なピンチがすぐそこまで迫っていることを表しているんだよ。
たとえばね、テストが明日なのに全然勉強していなかったら、それはまさに「頭から火が付く」状態だよね。だって、そんなに急いで勉強しても、きっと全てを覚えることは難しいからさ。
だから、「頭から火が付く」っていうのは、ものすごく困った状況になっている、またはそのような状況がすぐにでも起こりそうだということを教えてくれているんだよ。だから、いつも計画的に物事を進めて、事前に準備しておくことが大切だね。
「頭から火が付く」の使い方
異常気象だし、犯罪が増えているし、頭から火が付いている感じだね。
この国の終わりが近いわね。
今こそ何とかしないとと言いながら数十年。
何にもしないまま終りの日を迎えそうね。
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「頭から火が付く」の例文
- 急激な円安と物価高騰で頭から火が付く。経営があぶない。
- 頭から火が付くと救世主があらわれると考えられている。
- 何の対策を講じることもできず、頭から火が付く状況に焦る。
- 線状降水帯が発生し頭から火が付く。安全を確保したほうがいい。
- 大きな地震の跡は、頭から火が付くと思った方が良い。無駄になってもいいから早めの避難をする。