【慣用句】
手に付かない
【読み方】
てにつかない
【意味】
ほかのことに気をとられて、落ち着いて物事をすることができない。
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「手に付かない」の使い方
ともこちゃん、どうしてもテレビが見たくてなって宿題が手に付かないんだ。どうしたらいいのだろう?
そこまで気になって手に付かないなら、テレビを捨ててしまったらいいんじゃないかしら?
そこまでしないとだめかな?好きなアニメの放送が終わって、やっと宿題が手に付くと思ったら、また新しい番組が始まって、また手に付かなくて・・・。
それはもう、絶対に捨ててしまうしかないわ。
「手に付かない」の例文
- 今日のともこちゃんの涙の理由が気になって、何にも手に付かない。
- ともこちゃんからいわれた言葉がうれしくて、宿題が手に付かない。
- 彼が何をいいかけたのかが気になって、練習が手に付かない。
- 仕事が手に付かないくらいに、彼女の表情が気になった。
- となりの工事の音が気になって、勉強が手に付かない。