【慣用句】
ピンからキリまで
【読み方】
ぴんからきりまで
【意味】
始めから終わりまで。最高のものから最低のものまで。
【由来】
ポルトガル語で「ピン」は「点」、「キリ」は「クルス(十字架)」のことで、これがそれぞれ「一」、「十」の意味に変わってできた言葉といわれている。
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「ピンからキリまで」の使い方
絵の具を買いに行ってびっくりしたんだけど、ピンからキリまでいろいろあるんだね。岩絵の具とか、パール絵の具とか。
へえ。いつかそういう絵の具を使って絵をかいてみたいわねえ。
絵の具によって自分の絵もピンからキリまで変わるかな。
画力は、あまり変わらないんじゃないかしら。
「ピンからキリまで」の意味
- 同じ車でもピンからキリまでランクがある。
- あの芸能人は青年実業家と結婚するらしいが、実業家にもピンからキリまである。
- いくらかと聞かれましても、ピンからキリまであるので、予算をお聞かせください。
- ピンからキリまでさまざまな種類を取り扱っています。
- 大卒だって自慢しているけれども、大学はピンからキリまであるよ。