【慣用句】
群を抜く
【読み方】
ぐんをぬく
【意味】
たくさんあるなかで、とびぬけてすぐれている。抜きんでている。
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「群を抜く」の使い方
ともこちゃんは、学校で群を抜いて成績がいいよね。
学校でじゃないわ。この前の全国模試で10位以内に入っていたわ。
全国レベルかあ。さすが、ともこちゃんだ。すごいなあ。
何をいっているの、空手の県大会で群を抜いた活躍をして、全国大会にいき、ここでも、また群を抜いた活躍をしたのは、健太くん、あなたでしょう?
「群を抜く」の例文
- 健太くんのお母さんの若さは、学校のお母さんたちの中で群を抜いていた。
- 迎えの車はどれも立派に輝いていたが、社長の車は群を抜いて磨き上げられていた。
- 東京の人口密度の高さは、世界でも群を抜いている。
- 閑静な住宅地で、お屋敷が多いこの辺でも、ともこちゃんの家は群を抜いて大きいのですぐわかると思うよ。
- このケーキ屋さんの味は、この辺どころか全国でも群を抜いている。