「口がうるさい」の意味
【慣用句】
口がうるさい
【読み方】
くちがうるさい
【意味】
①あれこれと噂をする
②あれこれとやかましく言う
これは、気に入らないことがあればすぐに口に出す、って感じやな。少し気をつけないと、人から迷惑がられちゃうかもな。
「口がうるさい」の解説
「口がうるさい」という表現は、人が色んなことについてよく話したり、些細なことでも注意したりすることを指すんだよ。
たとえば、お友達が「靴下が左右逆だよ」や「宿題を忘れないようにね」とか、細かいことを何度も言う人がいたら、その人を「口がうるさい」と言うんだ。
「口」は、言葉に出して言うこと、または意見を出すことを指していて、「うるさい」は、音が大きすぎて耳障り、または、人からたくさんの要求や意見が出されて、それがちょっと困った感じをすることを意味するんだよ。
だから、「口がうるさい」っていうのは、ちょっとしたことでも何度も注意をしたり、うるさく色んな話をする人のことを指しているんだよ。でも、その人が何か大切なことを教えてくれることもあるから、全部悪いことばかりじゃないんだよね。
「口がうるさい」の使い方
「口がうるさい」の例文
- 近所の人の口がうるさいので、近くの食品スーパーにいくだけでも、外見に気を遣わねばならない。
- 書いた本がベストセラーになったとたん、世間の口がうるさくなったのだが、それも有名になった証拠と受け流すことにした。
- 隣のおばさんは、ごみの捨て方に口がうるさくて、いつもゴミ収集所の前で見張っている。
- 母さんは口がうるさいから、あんまり家に居たくないんだ。
- 受験生になってから、両親は、何かと口がうるさい。