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【雲行きが怪しい】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
雲行きが怪しい

【読み方】
くもゆきがあやしい

【意味】
天候が悪くなりそうだということ。または、物事のなりゆきや情勢が悪い方へ向かいそうだということ。

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「雲行きが怪しい」の使い方

ともこ
健太くん。おはよう。今日は、深呼吸したくなるくらいとてもすがすがしい朝ね。
健太
ともこちゃん。おはよう。今日はご機嫌だね。ところで、宿題の話なんだけど・・・。
ともこ
健太くん。また宿題をやってこなかったの?
健太
あわわ。まずいぞ。雲行きが怪しくなってきたぞ。

「雲行きが怪しい」の例文

  1. 話の雲行きが怪しくなり、部屋の中に拳の雨でも降りそうな緊迫した空気が流れた。
  2. 彼に会ったまではよかったのだが、雲行きが怪しくなってきたのはその後のことで、彼にはどうしようもできないらしい。
  3. 会話の雲行きが怪しくなってきたので、彼女は慌てて口を挟んで、話の流れを変えようとした。
  4. わたしはもう行かねばならなくて、雲行きが怪しくなった選挙戦のために、ちょっとばかり策をこうじる必要があるのでね。
  5. しかし、それも日が傾き始め、人々が疲れの前に膝を屈し始めた頃、雲行きが怪しくなってきた。