【慣用句】
錦を飾る
【読み方】
にしきをかざる
【意味】
出世して故郷に帰ること。
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「錦を飾る」の使い方
将来は空手の世界大会で優勝して、故郷に錦を飾りたいんだ。
夢や目標は大きいほうが良いわよね。私も錦を飾った健太くんが見てみたいわ
ともこちゃんは、何をして故郷へ錦を飾りたい?
わたしはノーベル賞をとって、故郷へ錦を飾って、賞金でともこ記念館をつくり、さらにともこ財団を作って後輩の育成に努めることよ。
「錦を飾る」の例文
- 彼女は、息子が海外の有名なピアノコンクールで優勝して、故郷に錦を飾ることを夢見て厳しく彼を指導している。
- 長く、険しい道のりだったが、こうやって故郷に錦を飾ることができてよかったと思う。
- 健太くんは、空手大会で優勝して、錦を飾ったというゆめを昨晩見たらしい。
- 故郷へ錦を飾ることだけを考え、三十年間ひたすら頑張ってきました。
- わたしにとって故郷とは、逃げて戻るところではない、錦を飾るところなのだ。