【慣用句】
褌を締めてかかる
【読み方】
ふんどしをしめてかかる
【意味】
しっかり、心を引き締めて事に当たること。
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「褌を締めてかかる」の使い方
健太くん、次の対戦相手は空手の申し子って言われているらしいわよ。褌を締めてかからないと勝てないわよ。
さっきまで、どうしようもなく緊張していたんだけど、ともこちゃんの口から褌って出てきたことがおかしくて、力が抜けたよ。良い感じでたたかうことができそうだよ。
あら。はずかしい。健太くん、心を緩めすぎてはいけないわよ。
大丈夫。必ず勝ってくるよ。
「褌を締めてかかる」の例文
- 褌を締めなおしてかからねばならぬという、暗黙の覚悟が漂っていた。
- せっかくもらったチャンスなのだから、褌を締めてかからないといけない。
- 褌を締めてかかったおかげで、交渉は成立し、今からお祝いだ。
- 契約の場に、課長が出てこようが社長が出てこようが、褌を締めてかかる。
- ともこちゃんに告白するために褌を締めてかかった。