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【踏ん切りがつく】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
踏ん切りがつく

【読み方】
ふんぎりがつく

【意味】
思い切って心を決める。決心する。「踏ん切り」は「踏み切り」のこと。

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「踏ん切りがつく」の使い方

健太
本当に、あのお化けが出ると言われている家に行くの?
ともこ
そうよ。まだ踏ん切りがつかないの?
健太
もちろんだよ。なんでともこちゃんは、そんなにあっさり踏ん切りがつくんだよ。お化けがこわくないの?
ともこ
私は、お化けはいないと思っているもの。科学で証明されないものは信用しないたちなのよ。

「踏ん切りがつく」の例文

  1. うじうじと弱り果てていた健太くんだったけれども、ようやく踏ん切りがついたようです。
  2. 彼は、棋士として生きていくのか進学するのか踏ん切りがつかないでいたが、周りの説得もあり、進学することにしたようです。
  3. 髪を病気の人に寄付することができることを知り、長い年数を掛けて伸ばした髪を切る踏ん切りがつきました。
  4. 疲れすぎていて、考えの整理もまだ充分にできていないし、踏ん切りがつくまでに時間がかかりそうです。
  5. 踏ん切りがつくように、今、一生懸命健太くんを説得しているところなのでもう少し待ってください。