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【筆を断つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
筆を断つ

【読み方】
ふでをたつ

【意味】
文筆活動をやめる。

【類義語】
・筆を折る
・筆を捨てる
・ペンを折る

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「筆を断つ」の使い方

健太
兄さんが小説を書いていたんだけど、ネットで、おもしろくないとかつまらないとか誹謗中傷を書かれて、ショックのあまり筆を断ってしまったんだ。
ともこ
ええーっ。それはひどい話ね。気に入らないなら読まなければいいのにね。
健太
そうだよ。おもしろいと言ってくれる人もいるんだから、人の悪口を言って楽しんでいるような人たちなんか相手にしなければいいのに。
ともこ
私はお兄さんの作品が好きだし、応援しているわよ!

「筆を断つ」の例文

  1. ともこちゃんは結婚してから、時折エッセイ等短い文章を書くほかは、ほとんど筆を絶ちました。
  2. 自分の意志とは異なることを書かされる状況に嫌気がさし、彼は筆を絶ってしまいました。
  3. 彼は、どうしてもおもしろい小説のアイディアが浮かばなくなり、筆を断ってしまいました。
  4. 健太くんは、ともこちゃんの作品を読んで衝撃を受け、自分の才能の限界を感じ、筆を断つことにしました。
  5. 彼は病気のため筆を断ことになり、多くのファンが悲しみました。