「顎が外れる」の意味(類義語)
【慣用句】
顎が外れる
【読み方】
あごがはずれる
【意味】
大笑いをする。
つまり、「めちゃくちゃ笑った」ってことやな。なんかすごく面白いことがあって、笑いすぎて口があんまり開いてしまって、顎が外れそうな感じになるんやな。
それくらい大笑いすることを表してる言葉やな。
【類義語】
・顎を外す
・頤を解く
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「顎が外れる」の解説
カンタン!解説
「顎が外れる」っていう表現は、誰かがすごく面白いことを言ったときや、超面白いコメディを見たときなど、笑いすぎて口を大きく開けてしまう状態を表しているんだよ。
本当に顎が外れてしまうと、痛みがあったり、口を閉じることができなくなったりするけど、この表現ではそんなリアルな意味はなくて、もっと比喩的な意味で使われるんだ。
だから、「顎が外れるほど笑った」って言うときは、「すごく、すごく笑った」という意味になるんだよ。これは、笑いの度合いを強調するための表現なんだね。何かを表現するときに大げさに言うことで、その感情や行動の強さを伝えることができるんだ。
「顎が外れる」の使い方
ともこちゃん、泣きそうな顔をしてどうしたの?
何でもないの。健太くんは関係ないから気にしないで。
ともこちゃん、僕に相談することができないなら、せめて僕の顔を見て!
あははははは。健太くん。その顔おかしい。あはははは。やめてー。おかしくて顎が外れるくらい大笑いしてしまうわ。
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「顎が外れる」の例文
- ピエロのひょうきんな身ぶりにサーカスの会場にいる皆は顎が外れるほど笑いころげたのだった。
- 久しぶりに笑えると評判の映画を見て、顎が外れるほど笑った。
- 悲しい時には、かならずこの芸人のDVDを見て、顎が外れるほど笑ってすっきりすることにしている。
- この漫画を読むと、顎が外れるほど大笑いできるんだけど、だからこそ恥をかきたくなければ、電車の中で読んではいけないよ。
- 彼の突然発した言葉が、僕の笑いのツボにはまってしまい、顎が外れるくらいに大笑いしたのだが、彼は何がおかしいのか分からないと言ったきょとんとした顔をしていた。
つまり、あまりにも面白くて、口が開きっぱなしで笑ってしまうことを指すんだ。