【慣用句】
足下に火が付く
「足元に火が付く」と書くこともある。
【読み方】
あしもとにひがつく
【意味】
危険や都合の悪いことが迫ること。
【類義語】
尻に火が付く
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「足下に火が付く」の使い方
夏休みもあと一週間なのに、宿題がほとんど残っているんだ。とうとう足下に火が付いたよ。
毎年、同じことをきいている気がするわ。健太くんの足下は、毎年炎上しているから、健太くんの足はおばけみたいになくなってしまうわね。
そんなこと言っていないで、助けてくれない?
助けたら、来年も足下に火が付くまでやらないでしょう?自分の力で頑張って。
「足下に火が付く」の例文
- 金塊強奪事件の主犯格の男が捕まったので、共犯者の足下に火が付くのは時間の問題である。
- 足下に火がついて初めてその危険に気が付いた。
- 女性問題のスキャンダル報道で大臣の足下に火が付いた。
- となりに大きなスーパーができたので、近所の八百屋さんの経営が悪化し足下に火が付いた。
- この仕事は明日が締め切りなので足下に火が付いた。