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【頭にくる】の意味と使い方や例文(慣用句)

頭にくる

「頭にくる」の意味(類義語)

意味

【慣用句】
頭にくる

【読み方】
あたまにくる

【意味】
腹立たしくなったり、おどろいたりして、かっとなること。

ことわざ博士
「頭にくる」という表現は、怒りで興奮する、つまり、かっとなる状態を指すんだよ。

また、酔っ払ったり、病気が頭に回ったり、思考が普段とは異なる状態になることも表すんだ。

助手ねこ
つまり、「怒ってムカついてきた!」や「酔っぱらって頭がぐるぐる」、「病気で頭がおかしくなった」、あるいは「頭がおかしくなった」っていう状態を言うんやな。

頭が普段と違うことに反応してるってことやな。

【類義語】
鶏冠にくる(とさかにくる)

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「頭にくる」の解説

カンタン!解説
解説

「頭にくる」っていう表現はね、本当にすごく怒って、感情が盛り上がっている状態を指すんだよ。たとえば、友だちが約束を破ったり、何か失礼なことを言ったとき、怒りがすごく湧いてきて、それが頭までやって来て、思考が怒り一色になるような感じを表しているんだ。

また、「頭にくる」はアルコールや薬による酔いや、病気などが頭に影響を及ぼして、普通に考えるのが難しくなる状態を言うこともあるんだよ。たとえば、飲みすぎて頭がボーっとして、何を考えているのかよくわからなくなるような状態を指すんだ。

でもね、「頭にくる」っていうのは、あまりよくない状態を指していることが多いんだ。だから、「頭にくる」ものは、普通は来て欲しくないもの、つまり邪魔者なんだよね。それが「頭にくる」っていう表現の由来となっているんだよ。

「頭にくる」の使い方

ともこ
健太君は、いっつも遅刻してくるから頭にくる!!
健太
ごめん〜、ともこちゃん。。
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「頭にくる」の例文

例文
  1. あの人はいつも約束を破るから頭にくる
  2. すぐ頭にくる人は、人生損してるよ。
  3. なんか顔がこわいけど、頭にくることでもあった?