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【頭に湯気を立てる】の意味と使い方や例文(慣用句)

頭に湯気を立てる

「頭に湯気を立てる」の意味(類義語)

意味

【慣用句】
頭に湯気を立てる

【読み方】
あたまにゆげをたてる

【意味】
怒りや興奮のため、かっとなる様子。

ことわざ博士
「頭に湯気を立てる」という表現は、心配事や悩み事があって、一生懸命に考え込んでしまうことを指すんだよ。
助手ねこ
つまり、頭がホットになるほどに悩んでるってことやな。

心配事や問題で、頭ん中がグルグル回って、まるで湯気が立ってるかのように思考が活発になる状態を言うんやな。

【類義語】
頭に血がのぼる

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「頭に湯気を立てる」の解説

カンタン!解説
解説

「頭に湯気を立てる」という表現はね、とっても困ったり、悩んだり、怒ったりして頭が熱くなる様子を表しているんだよ。

湯気が立つって、水がとても熱くなって蒸気になる状態を指すんだ。それと同じように、自分がとても困ったり怒ったりすると、まるで頭が熱くなって湯気が出そうだ、っていう感じになることがあるよね。

だから、「頭に湯気を立てる」と言うと、その人が本当に困ったことに直面しているか、あるいはとても怒っているという意味になるんだよ。それはただ単に頭が熱くなることだけじゃなく、心が高ぶった状態を表現しているんだね。

「頭に湯気を立てる」の使い方

ともこ
健太くん、頭に湯気を立ててどうしたの?
健太
僕の友達が、ともこちゃんのことを好きだって言うんだ!許せないよ。
ともこ
なんだ、健太くん私のこと好きなんだ。
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「頭に湯気を立てる」の解説

例文
  1. 近所の子供が毎日僕の家にピンポンダッシュをするので、頭に湯気を立てている。
  2. 悪口を言われて頭に湯気を立てる
  3. 上司が部下の失敗に頭に湯気を立てる