【慣用句】
話の腰を折る
【読み方】
はなしのこしをおる
【意味】
口をはさんで、相手の話を途中でさえぎる。
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「話の腰を折る」の使い方
ともこちゃんはすごいよね。先生が話していても、間違えていると思ったら、話の腰を折るようですみませんが・・・、って先生に言えるんだから。
間違っていることが分かっているのに、黙って聞いていたら、悪いことをしているような気がしてしまうのよ。
しかも、話の腰を折っても、先生が嫌な顔をしない位に、先生に信頼されているし、すごいよね。
もう。そんなに褒めないでよ。
「話の腰を折る」の例文
- 彼は自分にとって風向きが悪いと判断すると、話の腰を折り、別の話題にかえようとする。
- 彼は間が悪いのか、空気が読めないのか、いつも会話の途中で割り込んできて、話の腰を折るので嫌われている。
- 私は、いつも会話のテンポに乗ることができず、変なタイミングで口を挟み、話の腰を折ってしまう。
- あのおばさんは、おしゃべりが好きなので、私が何か言おうとしても話の腰を折り、一人でしゃべっている。
- 彼はプライドが高いので、話の腰を折られることが大嫌いなのである。