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【話の腰を折る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
話の腰を折る

【読み方】
はなしのこしをおる

【意味】
口をはさんで、相手の話を途中でさえぎる。

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「話の腰を折る」の使い方

健太
ともこちゃんはすごいよね。先生が話していても、間違えていると思ったら、話の腰を折るようですみませんが・・・、って先生に言えるんだから。
ともこ
間違っていることが分かっているのに、黙って聞いていたら、悪いことをしているような気がしてしまうのよ。
健太
しかも、話の腰を折っても、先生が嫌な顔をしない位に、先生に信頼されているし、すごいよね。
ともこ
もう。そんなに褒めないでよ。

「話の腰を折る」の例文

  1. 彼は自分にとって風向きが悪いと判断すると、話の腰を折り、別の話題にかえようとする。
  2. 彼は間が悪いのか、空気が読めないのか、いつも会話の途中で割り込んできて、話の腰を折るので嫌われている。
  3. 私は、いつも会話のテンポに乗ることができず、変なタイミングで口を挟み、話の腰を折ってしまう。
  4. あのおばさんは、おしゃべりが好きなので、私が何か言おうとしても話の腰を折り、一人でしゃべっている。
  5. 彼はプライドが高いので、話の腰を折られることが大嫌いなのである。