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【玉石倶に焚く】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

玉石倶に焚く

【ことわざ】
玉石倶に焚く

「玉石倶に焦がる」ともいう。

【読み方】
ぎょくせきともにやく

【意味】
良い物も悪い物もともに滅びる。

【出典】
書経しょきょう

【語源・由来】
宝石も石ころもともに焼き尽くす意から。

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「玉石倶に焚く」の使い方

健太
災害が起きると、玉石倶に焚くね。
ともこ
良い人も悪い人も関係なく被害に遭うわね。
健太
因果応報が通用しないんだね。
ともこ
善い行いを相当積んでいれば、九死に一生を得るかもしれないわよ。

「玉石倶に焚く」の例文

  1. 地球が滅びれば玉石倶に焚く。地球が滅びないように世界中の人間が協力すべきだ。
  2. 火災は玉石倶に焚き、良い思い出も悪い思い出も焼き尽くす。
  3. 火山が噴火すると玉石倶に焚くことになる。
  4. 核兵器の使用は玉石倶に焚くだけでなく、放射線による被害は全世界に及ぶ。
  5. 大災害は玉石倶に焚き、自然の驚異をまざまざと見せつけられた。

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