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【白日の下に晒す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
白日の下に晒す

【読み方】
はくじつのもとにさらす

【意味】
隠されていたことを明らかにすること。

【語源由来】
白く輝く太陽の下に引きずり出すということから。

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「白日の下に晒す」の使い方

健太
何でだー。何で白日の下に晒されることになってしまったんだー。
ともこ
健太くん。パニックに陥っているの?落ち着いて。大丈夫?
健太
地面に埋めておいた0点の答案が白日の下に晒されたんだ!しかも母さんがそれを拾って、僕は一時間も怒られたんだ。いったい誰がこんなことをしたんだ。
ともこ
これは、状況から察するに、健太くんの飼い犬の仕業ね。でも、もとはといえば、0点をとって隠そうとした健太くんが悪いのよ。

「白日の下に晒す」の例文

  1. 私にできることは、すべての真実を白日の下に晒すことです。
  2. 隠してあった裏帳簿が見つかり、社長の悪事が白日の下に晒されました。
  3. あなたが私の推理を認めようとしなくても、警察が来ればすべてを白日の下に晒してくれるでしょう。
  4. 今回の王様の暗殺未遂事件の首謀者が、王様の弟であることが白日の下に晒されました。
  5. 水面下でのその会社の御家騒動が、株主総会にて白日の下に晒され、この騒動の結末に多くの人が関心を持ちました。



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