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【鼻っ柱をへし折る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
鼻っ柱をへし折る

【読み方】
はなっぱしらをへしおる

【意味】
相手の自信や高慢をくじく。

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「鼻っ柱をへし折る」の使い方

健太
あーあ。空手の県大会は楽勝だったよ。楽勝すぎて試合中に眠ってしまうかと思ったよ。眠ったままでも優勝できたかもしれないね。あはは。
ともこ
へえ。そうなのー。全国大会で鼻っ柱をへし折られることにならないといいわね。
健太
大丈夫だよ。余裕だよ。このままオリンピック候補にだってなれるよ。
ともこ
いつまで余裕で笑っていられるのかしらね。まあ、鼻っ柱をへし折られないように全力で頑張って来ることね。

「鼻っ柱をへし折る」の例文

  1. あの高慢ちきで育ちがとても高貴な健太くんの鼻っ柱をへし折ってやりたいのです。
  2. 自分としては自信作だと思っていただけに、酷評されて鼻っ柱をへし折られた気持ちでした。
  3. 学生時代からちやほやされ、順調にプロ入りを果たし、期待の新人と言われていたところ、ケガに悩み二軍に落ち、鼻っ柱をへし折られた。
  4. 彼の今後の将来のために、鼻っ柱をへし折ってやりなさい。
  5. 彼は、実力も無いのにプライドが高いので、いつか社会に出た時に鼻っ柱をへし折られる日が来ると思います。