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【鼻持ちならない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
鼻持ちならない

【読み方】
はなもちならない

【意味】
人のすることやいうことが、がまんできないほどいやらしい。

【由来】
においがいやでがまんできないという意味から転じて。

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「鼻持ちならない」の使い方

ともこ
おはよう、健太くん。今日は朝から怒っているようだけど、どうしたの?
健太
おはよう、ともこちゃん。光太郎のことなんだ。あいつとバスで一緒になったんだけど、自慢話ばかりで鼻持ちならなくて、ついイライラしてしまったんだ。それに比べて、僕は自慢しないし、優しいし、かっこいいし。なんていい男なんだろう。
ともこ
健太くん、あなたも鼻持ちならないわ。
健太
ショック・・・。

「鼻持ちならない」の例文

  1. 健太くんは、鼻持ちならない気障な男なのである。
  2. 彼はいつも大口をたたくので鼻持ちならないから話したくない。
  3. あのお笑い芸人はうぬぼれが強くて鼻持ちならないやつだ。
  4. あの人は出世してから、鼻持ちならない
  5. クラスで一番かわいい人気のともこちゃんは自分がかわいいと知っているの鼻持ちならない。




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