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【火の手が上がる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
火の手が上がる

【読み方】
ひのてがあがる

【意味】
行動が開始される。燃え上がる。

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「火の手が上がる」の使い方

ともこ
健太くん、学校のゴミ捨て場の不審火を消し止めたんですって?火の手が上がってから来たとは思えない素早さと的確な対応だったって聞いたわ。
健太
ちょうど、授業中にぼんやり窓の外を見ていたら火の手が上がっているのが見えたから、非常用滑り台で降りて行って消したんだ。
ともこ
えっ、授業中だったの?
健太
そう、ちょうど先生が、「反乱の火の手が上がり、反乱軍の勢いは一気に増した。」っていう話をしていた時だったよ。

「火の手が上がる」の例文

  1. 健太くんが空手部の部長になることに、強い反対の火の手が上がった。
  2. 独裁者の支配に対して反抗の火の手が上がっている。
  3. 彼を先導にして、改革の火の手が上がった。
  4. 攻撃の火の手を上げたというニュースをきいて心を痛めた。
  5. ゴミ処理場を作る計画に対して、近隣の住民から反対の火の手が上がっている。