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【暇に飽かす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
暇に飽かす

【読み方】
ひまにあかす

【意味】
ひまがあるのをよいことに、多くの時間を費やす。

「飽かす」は、満足するまで十分に使うこと。
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「暇に飽かす」の使い方

ともこ
健太くん。この絵、すごいわね。
健太
ああ、それね。暇に飽かして作ったんだよ。全部ペットボトルのキャップでできているんだよ。
ともこ
本当だ。近くで見るといろんな色のキャップで絵を作ってあるのね。
健太
夏休みだというのに、雨の日ばかりで暇だったんだ。宿題をやればよかったんだけど、どうしてもやる気になれなくてこんな作品を作っていたんだ。これを提出して、夏休みの宿題は無しになるといいんだけどな。

「暇に飽かす」の例文

  1. 暇に飽かして集めたポスターをせっかくだから、いろんな人に見てもらいたいと思い、ポスター博物館を作りました。
  2. 暇に飽かして、気が済むまで、勉強をする意味について調べました。
  3. 定年後は、暇に飽かして、近所の友達とここで集まって話をしているので寂しくありません。
  4. 暇に飽かして書いた小説が、芥川賞に選ばれました。
  5. 暇に飽かして、自分の頭に髪の毛が何本あるか調べてみたのだけれども、途中で家族に話しかけられてわからなくなってしまいました。