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【筆を加える】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
筆を加える

【読み方】
ふでをくわえる

【意味】
書き足す。文章・字句を直す。加筆する。

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「筆を加える」の使い方

健太
この漫画は、単行本にする際に、連載していた漫画の原稿に筆を加えて修正してあるんだって。
ともこ
へえ。じゃあ、連載中とはまた違った趣を楽しめるってわけね。
健太
そうだね。連載中は締め切りがあって、作者が納得のいかないまま原稿を出している部分もあるようだから、単行本は、作者にとって、パーフェクトなバージョンってことだね。
ともこ
それは、二つを並べて読み比べてみたいものね。

「筆を加える」の例文

  1. 最新の若者の流行について記事にするならば、執筆及び筆を加える上で参考になると思うサイトを書いておきました。
  2. 付録についていた絵本に、今回筆を加えて、立派な装丁で出版されることになりました。
  3. 初版で複数のミスが見つかり、第二版から修正し、筆を加える予定です。
  4. 彼女は、編集者が業を煮やして、原稿を奪い取るまで筆を加え続ける完璧主義者です。
  5. 思いついたことすべてを、原稿に筆を加えていったら、大長編になってしまったので、上下二冊にして出版することになりました。