【慣用句】
痛い目に遭う
【読み方】
いたいめにあう
【意味】
痛みや苦しみを味わう。ひどい経験をする。ひどい目に合う。痛い目を見る。
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「痛い目に遭う」の使い方

ああ、ひどい。とても痛い目に遭ったんだよ。

どうしたの?血が出ているようだけれども大丈夫なの?

うん。犬が僕にほえてきたから、僕も負けずに吠え返してやったら、がぶりと腕を噛まれてしまったんだよ。

ええーっ。それはすぐに病院に行ったほうが良いわよ。でも、なんでそんな痛い目に遭うような無茶なことをしたのよ。
「痛い目に遭う」の例文
- 人間なんて誰しも、いくら痛い目に遭っても、半年もすれば忘れさってしまって、再び同じ過ちを犯すものである。
- このあたりの浜は、昔から津波には何度となく痛い目に遭わされているから、年寄りは、津波を呼ぶ地震に敏感なのだそうだ。
- 歯の治療で痛い目に遭ったので、もうこりごりだと思ったから、時間をかけて丁寧に磨くことにしている。
- 相手が下手に出ているからといってなめてかかると、痛い目に遇うっていうことだよ。
- あんまり彼に大きな期待をかけ過ぎると、君が痛い目に遭うぞ。